可動式ヘッドを作る2
写真撮るの忘れた
なので図とかで書き残し
土台の頭を作る
自分の頭にビニール袋を被って、その上からガムテープをぐるぐる巻きにする
頭〜首全体を覆ったら頭の後ろから鋏を入れ外す。
※鼻のあたりに穴をあけておかないと窒息するので空ける
※一人でやるととても大変なのでできれば2人以上で行う
※袋は大きめのを被らないと首まで作れないので注意
つかうガムテープは布製のが便利、紙のだと粘着力が貧弱で剥がれてしまう
鋏で切った所をガムテで塞いで仮マスクの完成
できた仮マスクの中に新聞紙を丸めて隙間なく入れる
(石膏でもできるようなのですが経費削減のため新聞紙をつめました)
パンパンになるぐらいでちょうどよかった・・・
あまり少なめだと骨組みの際自分の頭が入らなくてヘッドの意味が
なくなるので多めがよさげ
形をつくる
つぎに新聞紙を丸めてガムテで貼付けて大まかな形を作っていきます
新聞紙ですが大まかな形を作るだけで細かい所は後の粘土やウレタン等を
使用して作ります 一旦は形だけ
またこの時に作る形によって獣型の他に骨型や鳥型のヘッドも
いけます(たぶん)
大まかな形がとれたら布ガムテで新聞紙の所が見えない程度に
ぐるぐる巻きにします
これで土台はできました
骨組みを組む
出来た土台をベースにして骨を組みます
骨は針金や鉢底ネットを使用します、組む際にはグルーガン(ホットボンド)を使います
初めて作る身からすると針金より鉢底ネットの方が作りやすいかなと感じました 自分の作りやすい方でいいです
鉢底ネットはロールだとホームセンターにありますが
大きな100円ショップにもありました(200円商品だったけど)
また100円ショップで売られている物はカットされてるのが多いです
その鉢底ネットを細く切り、したの顎部分から一周
(土台を横からみた時)
その真上から半周を作ります
(土台を真上から見た時)
立体
その後
形を作る感じで細く切ったネットを貼っていきます
ネットとネットの間の空いた空間はネットをさらに貼り、
隙間がなくなるようにします。
すべてのネットを貼り終えたら、いちどネットの骨組みを土台から剥がして、
ちゃんと頭が収まるか確認します。
※このとき直で被ると脱ぐ時痛いので帽子や水泳帽をかぶってから
確かめる方がいいです 毛が抜けます すごく痛い
なんか犬っぽくないので別パーツを切って付けました
その結果それっぽくなりました。
アゴをつくる
先に謝ります
アゴはめちゃくちゃ適当につくりました。なので付けたら若干曲がってます
まずは下や歯がある部分をネットから切り出し、切り出した横に
ネットを縦に貼ってそれっぽくつくりました。
ジョイントを付ける部分を作ります。
あまり短いとアゴを装着したとき被れない場合があるので
気持ち大きめで
ジョイントはこれを使いました
ユザワヤなんかではぬいぐるみコーナーに置いてあります
使用したサイズは30mmでしたが25mmでも行けそう
これを自分のあごを動かした時に動く所に付けるので
その場所まで届く長さを作ります。
実際にヘッドと下あご部分を組み合わせてもう一度被り、
アゴを動かした時に動く骨の部分(顎関節)あたりにジョイントがくるように
調節し、鋏やドライバー等でネットに穴をあけ、ジョイントを仮止めしてみます。(凸だけを穴に通す)
その状態でもう一度被りヘッドのあごが自分の口の動きで動くか
確認します。動かない場合はジョイントの穴の部分を変えてみたり
自身の下あごが乗る位置や高さなどを調節します。
※ジョイントを仮止めする際、ストッパーの部品をかぶせてしまうと
二度とジョイントの位置変更ができなくなるので、ストッパーを付ける時は
すべての調節が終わった時にします
私の場合はあごの内部に壁を作る事で自身のあごがのせやすくして
あごの可動をスムーズに行えるよう調節しました
あまり壁が大きいと軽食が食べれない(それでなくとも食べれない)
ので後に調節します
痛くてあごの調節の作業が出来ない
そのような場合は、あごをのせる部分に台所用などのスポンジや
扉用の防音テープをはることで多少は軽減されます
今の所の作業はここまでです
あとはこのあいだの設計図を載せときます
過去の記事
karyudo-mentosu.hatenablog.com